PROFESSIONALS TRAINING専門家向け研修

お申し込み方法

各プログラムのご案内

221-1 PAS不安力動原論(必修:相談① 選択:入門)

講師

中村有希

概要

現代の多くの臨床処方が不安を遠ざけている。不安を正面から取り上げ治療課題としたのがフロイトであったが、精神分析が医療の表舞台から退いた今日、実際には心理療法やカウンセリング、そのほか全ての心理相談で対峙する表玄関ともいえる不安を理解する術が失われている。フロイトの心の理解を基軸とする PAS 理論においては、不安は最も重要な変数と見なされている。この不安力動を理解することが本コースの目標である。

221-2 不安面接法 (必修:相談① 選択:入門、相談③)

講師

小谷英文

概要

カウンセリングや心理療法は、最初の数回が勝負である。実践の場では数回、昨今では 1、2 回の中断も珍しくない。それは不安が無視されるためだと言い切ってもよい。不安を捉え、不安の中にクライアントの能力や成長-発達の課題を見出す原理と技法の基本能力を身につける。

221-3 メンタライゼィション(必修:相談① 選択:入門、相談③)

講師

小谷英文

概要

人格水準の発達が十分ではないあるいはトラウマによる退行の著しい患者/クライアントのカウンセリング/心理療法に欠かせないメンタライジングの技法原理-基本技法を学び、これを実践運用できるになることを目的とする。受講者は、自身の臨床経験と既得技法に噛み合わせて達成可能な自己目標を追求する。

221-4 ガイダンスとカウンセリングの基礎 (必修:入門 選択:相談②)

講師

花井俊紀

概要

ガイダンスおよびカウンセリング心理学の歴史的展開と系譜、現代の位置付けを理解し、 実践技法を学ぶ基礎となる理論を身につけることを目標とする。今年度はカウンセリングの対象となる「不適応(適応障害)」をテーマにおいて、ガイダンス・カウンセリングの理解を進める。

221-5 臨床心理学の基礎(必修:入門 選択:相談②)

講師

中村有希

概要

心理療法が成立するに至った臨床心理学の系譜を学び、心理療法成立の過程から心理療法を学ぶ上で欠かせない基礎概念と理論を学ぶ。

221-6 事例演習基礎(必修:入門)

講師

花井俊紀

概要

臨床心理学による心理相談は、本来危機状況の「人」と向かい合って行う、1対1で死の床に侍るすなわち臨床の学である。自分と相手と1対1で徹底して相手を理解するということが臨床心理学の事例という意味である。臨床家や相談者が、個々一人一人の人とどのように向 かい合うことができるのか、事例理解とはどういうことなのかを理解することを目標とする。

221-7 PASカウンセリング/サイコセラピィ道場

講師

小谷英文

概要

精神分析的システムズ心理療法(PAS カウンセリング/心理療法/セルフケア・セラピィ)の技術錬磨を進め技法を身体化することを目標とする。

221-8 臨床家アイデンティティ・グループ

講師

髭 香代子

概要

臨床家としての自分のアイデンティティを探求すること。

221-9 不安グループ(選択:入門、相談①)

講師

髭 香代子

概要

自分の不安と向き合い、対処できるようになること。

221-10 心の相談(選択:入門)

講師

小谷英文

概要

さまざまな病気の素になり、ハイパフォーマンスの素にもなる「不安」と「不適応(適応障害)」に関わる心の働きを理解し、どのような相手でも心の相談の口火を開き、相談に乗ることができるようになること。相談を受けながら詰まった場面を展開のチャンスにする力をつけること。