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243-2 精神科診断別 心理面接とセルフケアの基礎Ⅱ
講師 |
能 幸夫 |
目標 |
精神科診断別の心理面接とセルフケアの基礎Ⅱでは、精神科診断に限らず、患者/クライエントのアセスメントに役立つパーソナリティスタイル理論の基礎を学んだ上で、その基礎知識を生かしたかたちで、心理面接とセルフケアの組み立ての基礎を学んでいく。ヒステリーや強迫神経症の人が必ずしも、パーソナリティスタイルの演技スタイルや強迫スタイルのみで生きているわけではない。パーソナリティスタイルの各々の基礎仮説を理解することは、すべての臨床に役立つ。 |
内容 |
今年度の年4回の精神科診断別のワークショップのテーマは以下の通りである。 1. パーソナリティスタイルの基礎理論 2. 身体表現障害・解離性障害；ヒステリーの理解と心理療法の基礎技法 3. 精神病、特に統合失調症スペクトラム障害の理解とそのセルフケア 4. 強迫性障害；強迫神経症の理解と心理面接の基礎技法 |
対象 |
公認心理師、臨床心理士、PASセラピスト、ソーシャルワーカー、精神科医、精神看護師、CNS、スクールカウンセラー、学生相談カウンセラー（特に初任者は歓迎する） 1回目と3回目は、特にソーシャルワーカー（医療ソーシャルワーカーや精神保健福祉士）にとって役立つ構成となる。 |
日程 |
日曜日 9:30-16:30 全4回 6/2, 8/4, 10/6, 12/1 |
料金 |
通年参加：54,400円（税込） 各回参加：1回17,000円（税込） |
定員 |
10名内外 |