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213-1-1 公認心理師、精神保健福祉士のための予診面接の組み立てと精神科医および他職種との連携からセルフケア面接へ

「基礎から徹底して学ぶ専門技法」
213-1-1 公認心理師、精神保健福祉士のための予診面接の組み立てと精神科医および他職種との連携からセルフケア面接へ

講師

能幸夫

目標

予診面接とは、機関によってはアナムネーゼともいわれ、精神医療分野では、精神科医の診察に先立つ受け付けの面接を指す。病院やクリニックでは、精神保健福祉士や公認心理師が予診面接を担当することが多い。
予診面接は、患者さんや家族が初めてその機関と出会う面接でもあり、その面接を単なる情報集のための聴取としないで、意味ある面接にしていくことは、治療の第一歩としてとても重要である。
本講座は、この予診面接の組み立てを起点に、精神科医および他職種との連携およびセルフケア面接の組み立てを学んでいく。

内容

1.予診面接と医師との連携:心理学的心性の機能図式とファースト・コンタクト技法
2.危機介入と他職種との連携:集団・組織の危機力学と『介入-判断-処置』の技法
3.インテーク面接の組み立て方;主訴の聴取とアセスメント
4.セルフケアプログラムの組み立て:ケアプランとその実行プロセス

テキスト

小谷英文編著・宇佐美しおり共著『PASセルフケアセラピィ』

対象

初心から中堅の公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士、精神科・心療内科看護師、ソーシャルワーカー、作業療法士など。現在医療機関に所属していなくても将来的に関心がある上記専門職の方。

日程

全4回 6/13,9/12,12/12,3/13(日曜日開催 )
時間:9:30-16:30

料金

4回パック申込 59,500円(税込)
各回 16,500円(税込) 各回申込可
*パック申込の場合2割引になります
*分割支払い可

定員

6名