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233-5 精神科診断別 心理面接とセルフケアの基礎

講師

能 幸夫

目標

精神科、心療内科のクリニックあるいは精神病院で臨床を始めると、例えば、医師から「この人、診断的には適応障害なんだけど、カウンセリングをお願いします」と依頼が来る。心理面接をしていく際には精神科診断ごとに、それぞれの目の付け所がある。その目の付け所を理解しながら、心理面接を組み立てていく基礎技法を学んでいくことが、本ワークショップの狙いである。

内容

今年度の年6回の精神科診断別のワークショップのテーマは以下の通りである。
1. 適応障害・適応問題の理解と心理面接の基礎技法
2. 抑うつ障害群の理解と心理面接の基礎技法
3. 急性ストレス反応と精神病性障害群の理解とそのセルフケア(1)
4. 不安症群/不安障害群の理解と心理面接の基礎技法
5. 急性ストレス反応と精神病性障害群の理解とそのセルフケア(2)
6. 双極性関連障害群の理解と心理面接の基礎技法

対象

初任から中堅までの公認心理師、臨床心理士、PASセラピスト、ソーシャルワーカー、精神科医、精神看護師、CNS、スクールカウンセラー、学生相談カウンセラーの現任者(特に初任者は歓迎する)
3回目と5回目は、特にソーシャルワーカー(医療ソーシャルワーカーや精神保健福祉士)にとって役立つ構成となる。

日程

第1日曜(6,8,10,12月)もしくは第3日曜(2,3月)全6回 時間:9:30-16:30
6/4, 8/6, 10/8, 12/3, 2024/2/18, 3/17

料金

6回 79,200円(税込)※2割引  各回 16,500円(税込)

定員

10名内外

備考

受講条件:対象に記載の現任者もしくは有資格者であること。