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233-3 対人援助職のための応答構成ワークショップ(選択:相談①②)
講師 |
花井俊紀・吉田 愛 |
目標 |
クライアントの発話に対して、自分らしく、率直な応答ができるようになる(臨床的態度の基礎を身につける)。クライアントに対する自分の反応の特徴を掴む。 |
内容 |
「もう死にたい…」 「学校は無駄!真面目に勉強するのも意味ない!ユーチューバーになればいいし!」 「ここに来るのやめていいですか?」 こうしたクライアントや患者の発話に対して、あなたはどのように応答するだろうか? 人が違えば応答は異なる。どうすべきかを学ぶのではなく、自分がどのように応答するかを磨き訓練するのが応答構成法である。その場でぱっと浮かんだ「即時的応答」を書き出してみる。それを起点に「発話内容」「クライアントの感情」「セラピストの感情」を書き出して整理する。そして、それらを全部使って、自分らしい応答を作ってみる。これが応答構成である。 応答構成を通じて、自分らしくクライアントに応答できるようになることを目指そう。 |
対象 |
カウンセリング、心理療法、ソーシャルワーク、看護面接などを仕事で実践している方。自分の面接を豊かにしたい方、臨床的態度を磨きたい方、おどおどせずあっさりさっぱり元気にクライアントに接したい方、経験年数を問わずどなたでも歓迎します。 |
日程 |
2023年12月10日(日)10:00-16:00 |
備考 |
受講条件:臨床心理士・公認心理師・看護師・ソーシャルワーカー・教師などの対人援助職に関わる方、これらの対人援助職を目指す方。 |