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213-1-4【小中学生と関わる心理士・教育者向け】
アクティビティグループセラピィ(活動集団療法)の始め方

「基礎から徹底して学ぶ専門技法」
213-1-4【小中学生と関わる心理士・教育者向け】
アクティビティグループセラピィ(活動集団療法)の始め方

講師

花井俊紀

目標

学童期(潜伏期)の発達課題は、遊ぶ能力と働く能力を身につけることにある。
これは、1)活動・遊びに積極的に参与し、2)相棒や仲間と協働して、3)産物を作る能力であり、活動で心と身体を思い切り使う中で生まれる。
この発達課題の弱さは、ゲーム依存・スマホ依存へと繋がり、思春期以降の引きこもりや行動化を生み、ゆくゆくは大人の職場不適応やうつへと繋がってゆく。
アクティビティグループセラピィ(活動集団療法)は、学童期児童の発達促進、ならびに学童期発達課題を遷延させている思春期生徒の発達修正に、効果的な技法である。
セラピストと5〜7名のメンバーと共にクローズドグループを作り、活動を通じてのエネルギー交換を軸に、言葉のやりとりを促進していく。グループ発達を経て、自分たちで自分たちの活動を選び、枠組みを決め、何かを生み出すグループへと変化させていく。このアクティビティグループの設計、運用、必要な介入技術などを学び、グループを始められるようになることが本クラスの目標である。
セラピストが遊べるようになろう。

内容

※このプログラムには事前課題があります

■ 第1回:アクティビティグループセラピィの実際
・アクティビティグループセラピィ体験
・アクティビティグループセラピィの目的と方法・グループ設計

■ 第2回:グループ設計と初回グループの実施
・各自持ち寄ったグループ設計の検討
・初回グループのロールプレイとアセスメント

■ 第3回:グループ設計と初回グループの組み立て②
・初回グループのロールプレイとアセスメント
・グループ発達

■ 第4回:次への展開へ:活動と言語
・活動中心の集団療法から、言語中心の集団精神療法への展開を助けるSMG(ストーリーメイキンググループ)

テキスト

小谷英文著『精神分析的システムズ心理療法』PAS心理教育研究所出版部

対象

学童期・思春期の児童生徒へのアプローチを学び実践したい専門職の方。臨床心理士・公認心理師・教員・福祉士・作業療法士・保育士・医師・看護師・施設職員など。
特に以下の方におすすめです。1)子どもへのグループ手法を実施したいスクールカウンセラー・教育相談員・適応指導教室スタッフ、2)児童思春期病棟で集団療法・活動療法を実施したい医師・コメディカルスタッフ、3)クラス運営で心を育てる活動を実施したい教員、4)児童養護施設スタッフ、など。
参加形態について:①PASでの対面開催(メイン)+②オンライン(サブ)
① PAS心理教育研究所の会場でクラス参加し、演習などにも直接参加して学ぶ。
② PASで行われるクラスをオンラインで観察して学ぶ。

日程

全4回 6/12, 9/11, 12/11, 3/12(土曜日開催)
時間:9:30-16:30

料金

参加形態①:全4回 44,000円(税込)
参加形態②:全4回 33,000円(税込)

定員

参加形態①:10名
参加形態②:30名
最少催行人数:参加形態①の人が4名以上。(①の人が3名以下の場合、開講なし。)