2015年度開講講座

2015年3月5日更新:全てのコースの情報がアップされました。

2015年度開講講座のパンフレットが完成しました
こちらからダウンロードできます

※詳細が決まり次第、適宜更新します。

ベーシックコース(基礎理論と技法)(タイトルをクリックすると詳細情報が出ます)

コースNo. 1510 カウンセリング・心理療法の基礎II

講師:小谷英文

単位:1単位

内容:「柘榴坂の仇討」そして「蜩ノ記」を見た。久々に見た日本映画に、侍の作法とその底に流れる哲学が染み渡るように描かれていた。儒学による文武両道の中に己の生を死と背中合わせに置いて、生きる道を我がものとすることの厳しくも美しい生が見えた。生を己のものにする営みに参与していくカウンセリング・心理療法の生業に厳しくも美しい所作を我がものとし、持ってクライアントの生を高め、また学ぶべく、理論と実践の間にある所作、即ち面接法の基礎を本コースでは磨きます。基礎Ⅰ(コースNo.1410)に続くものですがこのコースから取ることもできます。

1講 場の理論とセラピストのプレゼンス
2講 クライアントの体験層
3講 変化のモメンタム          
4講 変化の受容
5講 セラピストの抵抗(逆抵抗) 
6講 愛着と愛/転移と脱転移
7講 怒りと怖れ             
8講 精神内過程とフィードバック
9講 自由連想と防衛/抵抗     
10講 自己受容

テキスト:小谷英文「ガイダンスとカウンセリング」
     小谷英文「ニューサイコセラピィ」
     小谷英文編著「現代心理療法入門」

日程:全10回コース 隔年実施(2015年度実施)
   第2土曜:10:30-12:30
   春:4/11, 5/9, 6/13, 7/11  秋:9/12, 10/10, 11/14, 12/12  冬:1/9, 2/13
   

料金:86,400円(税込)

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1410 カウンセリング・心理療法の基礎II

 

コースNo. 1511 心理面接法基礎講座:ロールプレイ法

講師:小谷英文、他

単位:1単位

内容:カウンセリング/心理療法を、いつの間にか出来事を後づけで合理化する営みにしていませんか。これこれこう言う問題があって、その理解や受容には防衛が働き、抵抗があって、だから変化しない、だから人格障害?だから統合失調症、だから発達障害、愛着障害? それはカウンセリングでも心理療法でもありません。カウンセリングや心理療法は、人が生きる営みであり、生きるとは日々、時々刻々の変化の中に己を充実させて行くプロセスを共にするものである。それが文学語りのように、クライアントを対象化したままに変化しない或は変化困難を説明し、ひいては変化しないことを正当化するものにしてしまうのは、ひとえにセラピストの欺瞞であるに違いない。それは理論の悪用であり、正に非科学である。理論が正しくともそれを実行する工学がともなわなければ科学理論は実行されない。 カウンセリング/心理療法の工学は、面接法の中にある。本コースは、面接法の中に、カウンセリング/心理療法の全ての理論が実現されるように、ロールプレイ法により徹底的に面接法を身につけ磨き上げることを目的とする。

第1回 面接法自由組み手によるベースラインアセスメント
第2回 面接空間を開く-展開-閉じる 
第3回 自己理解と受容の展開
第4回 防衛/抵抗の受容と内的世界へのコンタクト
第5回 量子力学的変化 
第6回 セラグノーシス展開技法
第7回 愛着位相とオェディプス位相関係の力動的アセスメント
第8回 抵抗の受容 
第9回 変化の受容 
第10回  分離不安の受容

テキスト:小谷英文著「ニューサイコセラピィ」/小谷英文編著「現代心理療法入門」

日程:全10回コース 第3木曜:19:00-21:00   
   5/21, 6/18, 7/16, 8/20, 9/17, 10/15, 11/19, 12/17, 1/21, 2/18 

料金:86,400円(税込)

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1511 心理面接法基礎講座:ロールプレイ演習

 

コースNo. 1512 心理療法実践技法

講師:小谷英文、他

単位:4単位

※1512-1 の技法論, 1512-2 の介入分析法, 1512-3 のグレートケース検討の 全 3 コースおよび冬季の集中演習の総合履修によって、4 単位。全3コースを通じて、精神分析的システムズ心理療法の基本を、アセスメント、介入分析技法、グレートケース分析検討をベースに理解を深め、理論—技法—実践の体系性を学ぶことを目的とする。心理療法の始め方、展開の仕方、終わり方、ケースマネージメントを実践分析によって習得する講義—演習をスパイラルに進めていく。各単独コースの履修も可。 

 

コースNo.1512-1:技法論

内容:フロイトに発する精神分析から心理療法への技法展開をシステムズ理論による可視化を進め、来談者中心療法(PCA)、認知行動療法、対人関係療法の展開もシステム階層力学によるトポス理論に包含し、個人精神内—対人関係—集団・社会力学における心理療法展開の技法構成の理論軸と実践技術を明瞭化する。 

テキスト:小谷英文編著「現代心理療法入門」
     小谷英文著「カオスと渾沌」 

日程:全10回コース 第2月曜:19:00-21:00
   4/13, 5/11, 6/8, 7/13, 8/10, 9/14, 11/9, 12/14, 2/8, 3/14

料金:86,400円(税込)

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No.1512-1:技法論

 

コースNo.1512-2:介入分析法

内容:受講生の現在進行事例の介入分析演習により、習得している理論を実際に使う練習の中で、介入-分析を統合する基本能力を磨くことを目的とする。受講生は自験例の基本情報と面接展開のノーダルポイントを呈示する用意を常にすることによって、日常臨床と臨床訓練をつなぐ習慣も身につけることが課される。 

テキスト:小谷英文編著「現代心理療法入門」
     小谷英文著「カオスと渾沌」 

日程:全10回コース 第1木曜:19:00-21:00
   5/7, 6/4, 7/2 8/6, 9/3, 10/1, 11/5 12/3, 1/7, 2/4 

料金:86,400円(税込)

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1512-2:介入分析法

 

コースNo.1512-3:グレートケース

内容:フロイトのケースを再検討することから、分析-構成-再構成の基本を習得する。事例検討、事例研究の基礎を学ぶと同時に、精神分析および精神分析的心理療法の理論を立体的に学ぶ。受講者は、フロイトの事例を遠くにおいて文学的或は思想的に論ずるためではなく、自らの心理体験および臨床経験の中にその、理論的妥当性を見出すことを目的に事例のレヴューを行うことを求められる。精神内力動がどれほど緻密な観察-介入-解釈-検証によって成されるかを学ぶことが、目的である。 

テキスト:小谷英文編著「現代心理療法入門」
     小谷英文著「カオスと渾沌」

日程:全10回コース 第4月曜:19:00-21:00
   4/27, 5/25, 6/22 7/27, 8/24 9/28, 10/26 1/25, 2/22, 3/28 

料金:86,400円(税込)

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1512-3:グレートケース

 

コースNo. 1513 対人援助職のための応答構成

講師:能幸夫 伊藤裕子 橋本麻耶

単位:2単位

内容:応答構成訓練とは、実際の心理面接から再構成されたクライエントの発言を素材に、その発言に対する援助者自身の応答を体系的に組み立て、精錬していく訓練である。私たちの臨床の仕事はこの応答能力そのものが武器となる。自らの応答能力をアップすることで、基礎からクリティカルな場面での対応を含めた面接技術を身につけていく。

テキスト:随時提示

日程:全6回コース 日曜:9:30-17:15
   5/17, 7/26, 9/27 11/15, 1/17, 2/21

料金:86,400円(税込)(年間) 
   54,000円(大学院生)

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1513 対人援助職のための応答構成

 

コースNo. 1514 災害・事故PTSD対応臨床心理学講座

講師:橋本和典

単位:2単位

内容:本コースは、米国の9.11テロ後に、精神科医・精神分析家が総力を挙げてまとめた災害メンタルヘルスマニュアルをテキストに、災害・事故PTSDの基礎理論を、講義と演習によって習熟することを目的とする。PASが支援を続ける東日本大震災後のPTSDや、自殺などの学校や企業での事故事例を取り上げ、的確な理解と臨床対応力のアップも狙う。対象は、メンタルヘルス専門家のみならず、企業エグゼクティブや学校管理職者などの組織リーダーも対象とする。

テキスト:小谷英文監訳 東日本震災支援合同チーム訳(2014).最新大災害メンタルヘルスケアガイド 不測の衝撃-危機介入に備えて知っておくべきこと 金剛出版(Stoddard, F., Katz, C., & Merlino, J. (2010). Hidden Impact: What you need to know for the next disaster; A practical guide for clinicians.)

日程:全10回コース 第2水曜:19:00-21:00
   4/8, 5/13, 6/10, 7/8 9/9, 10/14, 11/11 12/9, 1/13, 2/10
   集中演習あり(シリーズ参加者のみ参加可)
   土曜16:00~21:00 6/13, 7/11, 1/9, 2/13

料金:162,000円(税込)(年間)

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1514 災害・事故PTSD対応臨床心理学講座

 

コースNo. 1515 開業のための臨床心理学基礎講座

講師:中村有希

単位:1単位

内容:本講座の目的は、精神分析的心理療法の理論基盤に基づき、どのように臨床環境の準備を行うのか、具体的に理解し、実践できるよう、クライアントを迎え入れる上で必要な臨床心理学の知識と基礎技法を習得することにある。各自が持ち寄る事例への対応に答える形で講義を行う。

対象:既に開業している、開業を考えている臨床心理士、病院・学校・組織の中で臨床現場を作ることに難しさを感じている方。

テキスト:
Langs, R. (1973). The Technique of Psychoanalytic Psychotherapy, Volume 1. New York: Jason Aronson.
小谷英文(編著)(2010)現代心理療法入門 PAS出版部 第8章 「開業臨床」p.265-271

日程:全10回コース 第4土曜:12:00-14:00(3月のみ第3土曜)
   4/25, 5/23, 6/27,8/22, 9/26, 10/24,11/28, 1/23, 2/27,3/19

料金:86,400円(税込)(年間) 

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1515 開業のための臨床心理学基礎講座

 

専門コース(専門技法)(タイトルをクリックすると詳細情報が出ます)

コースNo. 1520 教育分析

セラピスト:小谷英文

単位:1単位(年16時間以上)

内容:グループで行われる教育分析である。初回はコンサルテーションを行う。本コースは年16時間以上の教育分析で1単位とする。

日程・料金:
第1〜3木曜 16:40-17:55(男性のみ)        料金10,800円/月(税込)
第1〜3木曜 18:00-19:15(女性)          料金10,800円/月(税込)
第2・4木曜 19:30-21:00(男女臨床経験10年以上)    料金21,600/月(税込)

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1520 教育分析

 

コースNo. 1521 教育分析

セラピスト:研究所セラピスト

単位:1単位(年16時間以上)

内容:個人の教育分析である。初回はコンサルテーションを行う。本コースは年16時間以上の教育分析で1単位とする。

日程:適宜 料金:10,800〜(税込)/1回

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1521 教育分析

 

コースNo. 1522 グループスーパービジョン

スーパーバイザー:橋本和典

単位:1単位(年16時間以上)

内容:グループによる相互学習効果も利用したグループ・スーパーヴィジョンである。これまでPASのトレーニングプログラム(年60時間以上)を受講した方、あるいは、受講していることが参加条件となる。心理療法のケースが望まれるが、精神分析志向のカウンセリング、プレイセラピィ、コンサルテーションも受け入れる。

日程:毎週木曜18:00-21:00

料金:6,480円/1回(税込)

定員:10名

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1522 グループスーパービジョン

 

コースNo. 1523 集団精神療法の実践:うつ対応の心理力動的アプローチ

講師:小谷英文

単位:本コース単独で1単位。
   15- 1,15-2の夏期・冬期の集中 コースを総合履修することよって 4単位取得。
   各コース単独履 修も可。その場合は各1単位。 

内容:うつ反応の慢性化は早、国民病の様相を呈している。職場の人間関係からの撤退、トップリーダーから新入社員までそれぞれの様相で現れる能力低減に機能不全、若者の引きこもりから子ども達にも蔓延する対人関係からの撤退と不登校、災害・犯罪被害による立ち上がりの困難に、うつをベースにした心と身体の機能不全がある。成功の証でさえある昇進、アスリートのいきなりの優勝後の勢いのつかない仮面うつ反応。見落とされているうつ反応は非常に多い。
 うつ病治療は近年急速に発達し、早期発見—早期治療の投薬+認知行動療法(CBT)が効を奏すること、さらにリワークプログラムおよび対人関係療法による社会性の向上によって効果が出る。しかし他方の現実に、うつ反応の慢性化の予防と慢性化に対応する心理処方の展開が明らかに遅れをとり、うつに国民病の地位を許している。我が国ではうつ対応の心理力動的アプローチ(Psychodynamic Approach) の展開が極めて脆弱だからである。
 力動的集団精神療法 (Dynamic Group Psychotherapy) は、本来、教育、精神医療による対応の難しい困難患者と呼ばれる人々に巧妙をもたらす手法として、発展して来たものである。慢性うつ、慢性的な社会からの或は人間関係からの引きこもり、等々、孤立化する現代人が生きるための個人力を磨く手法として、病院臨床に留まらず、引きこもりからトップリーダーまで、あるいは重い痛手を背負った災害被災者に、人の中で力強く生きる創造的な道を切り拓くものである。
 本コースでは、発達、人格水準、病理、そして目的に応じた集団精神療法実践の基礎を学び、現代社会に蔓延するうつをベースにして慢性化する心と身体の機能不全に対応する短期−中期の集団精神療法実践の一歩を踏み出すことを目標に置く。

スケジュール
*コース進行過程における課題の展開によってコース内容は変容する。各講のテーマは、目安と考えて下さい。

前期テーマ:うつに有効な力動的集団精神療法
1講 4月20日 力動的心理療法の特異性とうつの心理力動
2講 5月18日  うつ対応集団精神療法の実際I:アセスメントとデザイン
3講 6月15日 うつ対応集団精神療法の実際II:過程展開技法

中期テーマ:青年期引きこもりに有効な集団精神療法
4講 6月29日 引きこもりうつ対応の青年期集団精神療法
5講 8月17日  統合失調症集団に学ぶ集団精神療法
6講10月19日  青年期自我構造再編のための集団精神療法

後期テーマ:うつ対応集団精神療法の困難力動への対応
7講11月16日 うつ対応集団精神療法における抵抗 
8講12月21日 うつ対応集団精神療法における退行
9講 1月18日 うつ対応集団精神療法とアクトアウトとアクトイン
10講 2月15日 分離力動の成熟に向けて

※集中演習のご案内です。総合履修をお勧めします。
15-1 夏期集中演習 7月4~5日 スキルアップセミナー:短期集中集団精神療法技法
15-2 冬期集中演習 12月5~6日 グループダイナミックスワークショップ

テキスト:
小谷英文 (2014). 集団精神療法の進歩:引きこもりからトップリーダーまで 東京:金剛出版(上記著書の参考図書を適宜指示する)

日程:第3月曜19:00-21:00

料金:86,400円(税込)

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1523 集団精神療法の実践

 

コースNo. 1524 心理療法事例アセスメント法

講師:小谷英文

単位:1単位

内容:カウンセリング/心理療法事例のアセスメントは、インテークアセスメントによるベースラインから、治療仮説を立てる仮契約試行面接によるケースフォーミュレーション、さらに治療的転回点ごとの治療展開フォーミュレーション、さらには終結を確認するセラピィゴールアセスメントと、心理療法の始まりから終わりまでその過程のモメンタムを明瞭にする数式に匹敵するものである。変化過程の時宜に応じて構成した上で確認(立証)するべきものである。心理療法は、変化を起こすものでありそれを確認し自我化し、安定した変化による人格構造の成熟に向かう創造性の発達を促すものである。
 本コースは、受講者の実践事例をそのまま変化の過程に即してアセスメントするための事例フォーミュレーション法を学ぶものであり、事例研究の基本を身につけること、スーパーヴィジョンを受け身的にではなく能動的に、仮説検証的セラピィの妥当性を検討する場とすることができるようになるための、実践技法コースでもある。
 全受講者は、少なくとも3回は同じ自験例を報告し訓練モデルとなり、自験例を呈示しない時は、スーパーヴァイザー演習として他の受講生の事例フォーミュレーションによるアセスメントに参加する。

日程:第2土曜 16:15-18:15
   4/11, 5/9, 6/13, 7/11, 9/12, 10/10, 11/14 12/12, 1/9,2/13, 

料金:86,400円(税込)

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1524 心理療法事例アセスメント法

 

コースNo. 1525 フロイト文献講読講座

ナビゲーター:能幸夫
アシスタント:花井俊紀

単位:1単位

内容:フロイトは、その80数年の生涯の末年まで、自らの創始した精神分析の考察を続けた。彼の著作は膨大だが、その中に描かれた精神分析に関する知識は、私たち心理療法を学ぶ者にとっては、初学の頃からどこかで聞き、学び、身にまとってきていることだろう。しかし、フロイトの著作そのものをどれだけ直接読み込んできているだろうか。本講座はこれまでの学びのプロセスの中で様々な講師がまとめた“フロイトの知”ではなく、フロイトがその著作の中で語りかけてきた“フロイトの知”そのものに直接触れて、読み込みながら、学びあうことを目的とする。

テキスト:Freud. S. 『夢解釈』

日程:第3木曜19:30-21:00    
   4/16, 5/21, 6/18, 7/16, 8/20, 9/17, 10/15, 11/19, 12/17, 1/21

料金:86,400円(税込)

定員:5名

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1525 フロイト文献購読講座

 

コースNo. 1526 プレセラピィ技法講座

講師:中村有希 橋本麻耶 花井俊紀

単位:2単位

内容:助けの必要がありながら、相談に来ることができない個人に対して、心理療法への準備態勢を整える処方がプレセラピィである。プレセラピィは、自分の変化を期待し、自分を育て、鍛えることに抵抗する力を緩和し、乗り越えるプロセスを支援する。現在、本研究所では、プレセラピィとして、STORY MAKING GROUP、SOCIO-ENERGETIC TRAINING(SET)、ジョークセラピィ等が実践されている。本講座では、様々なプレセラピィ処方を紹介する。そして実際に体験することを通して、現代におけるプレセラピィ処方の必要性を学び、プレセラピィの原理の理解および基礎技法(精神分析的心理療法ベース)を習得することを目的とする。
 前年度、本講座を受講したものも受講は可能だが、前年度単位を取得しているものは、今年度、単位にはならない。

テキスト:小谷英文(2014)集団精神療法の進歩 金剛出版

日程:全10回コース 第3土曜:14:00-16:00
   5/16, 6/20, 7/18, 9/19, 10/17, 11/21, 12/19, 1/16, 2/20, 3/19

料金:86,400円(税込)

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1526 プレセラピィ技法講座

 

コースNo. 1527 SETトレーナー育成講座

講師:中村有希

単位:1単位

内容:SETとは、我々が開発した、新しい心理教育プログラムです。カウンセリングや心理療法に導入しても話しをしない、動機が語れない/明確にならない、児童・青年・大人が増えてきています。そのような方には、まず、言葉で表現することそのものの楽しさや喜びを身体感覚で体験することが必要です。頭で考えて言葉にするのではなく、語ることそのものが面白いと体験できるよう、精神分析的心理療法を理論基盤として組み立てられた心理教育手法がSETです。 本講座は、SETプログラムの基礎理論の修得、およびトレーナーとしての実践力の練磨、を目標とし、講義+演習形式で進めます。コ・トレーナーとしてのライセンス取得のための試験があります。合格すれば、トレーナーのスーパーバイズのもと、本プログラムを実施することができます。

テキスト:
小谷英文(2014)集団精神療法の進歩 金剛出版
河崎一郎(2008)主張訓練SET 現代のエスプリ ぎょうせい・至文堂

日程:全10回コース 第4土曜:14:30-16:30
   4/25, 5/23, 6/27, 8/22, 9/26, 10/26, 11/28, 1/23, 2/27

料金:86,400円(税込)

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1527 SETトレーナー育成コース

 

コースNo. 1528 Story Making Group ファシリテーター講座

講師:橋本麻耶 花井俊紀

単位:1単位

内容:しなやかで、たくましい心を作るには、自分の心と向かい合うことが必要である。広く、そして深い心の世界に向かい合うためには、心の中あるものを表現し、感じ、見る力が必要である。昨今、この力が弱い大人や子どもが増えており、キレる問題、過食・依存の問題、慢性的なうつの問題、トラウマ治療が進まない問題を生み出している。心と向かい合う力を鍛え、育てることが、心理臨床、教育、企業、あらゆる場面で求められてる。  
 SMGは、物語作りという創造的な活動を通じて、自分の心に向かい合う力を活性化し、再び鍛え、育てることのできるグループセラピィ手法である。心理療法家・カウンセラー・ソーシャルワーカー、教職員・企業人など様々な領域の方にとって役立てることができます。本講座は、SMGを学び、実践できるようになることを目的とする講座である。SMG手法を身につけ、自身の武器を手に入れよう。

日程:全5回コース 第4土曜:14:00-17:00
   2015/5/23, 7/25, 9/26, 11/28, 2016/1/23

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1528 Story Making Group ファシリテーター講習

 

ワークショップ・集中演習(タイトルをクリックすると詳細情報が出ます)

コースNo. 15-1 集団精神療法スキルアップセミナー

講師:小谷英文

単位:1単位

内容:本コースは、本研究所伝統の集中訓練であり、この訓練モデルの見本となった故L.R.Ormont 博士を記念し、本年度より『ルイ訓練』を呼称とする。
 全ての理論と技法が凝縮される短期集団精神療法を鍵モデルに置き、あらゆる対象の集団精神療法技法の基礎を徹底的に磨く。集団精神療法家が実践を続ける限りにおいて、欠かしてはならない継続訓練のひとつである。セラピストの役割を果たす態度と介入技術を、実際のセラピスト体験およびメンバー体験の両角度から確認し、磨くための集中訓練である。集団精神療法理論の知識(K)をセラピストの態度(A)に表出−表現し、メンバーとグループの集団精神療法体験の可視化に介入する技術(P)を訓練し、KAPギャップの最小化と、創造的体験表現の最大化を図る。
 参加訓練生は、メンバーおよびセラピスト体験を次々に課され、徹底した体験の経験化の課題を追求して行く。期間中の訓練生の個人的体験の全ての情報は、訓練内の守秘性の遵守を前提に行われるブートキャンプである。

日程:2015年7月4日、5日

定員:14名(参加者の経験の多様性によって20名までを可とする)

料金:32,400円(税込)

対象:現任集団精神療法臨床家及び大学院修士課程在籍以上(初心者でも可)

※専門コースNo.1523(2単位)およびワークショップNo.15-2(1単位)との総合履修をお勧めします。

チラシはこちらから
15-1 集団精神療法スキルアップセミナー

集団精神療法スキルアップセミナーのプログラムの内容を公開します。
下記のリンクよりご覧いただけます。
http://www.pas-ins.com/wp-content/uploads/2015/07/skillup2015.pdf

 

コースNo. 15-2 グループダイナミクスワークショップ

講師:小谷英文

単位:1単位

内容:ルイ訓練(7月開催の集団精神療法スキルアップセミナー)と対に組まれる、グループダイナミックスの理解、受容、利用、に焦点化したブートキャンプである。グループダイナミックスこそは、現代人が否認しそれ故に翻弄される見えない力と言ってよかろう。苛め、虐待、ハラスメント、組織崩壊、個人破壊、の根底にグループダイナミックスによる力が働いている。集団精神療法、組織開発、学級運営、家族発達、全ての営みに集団力学の創造的利用が欠かせない。
 集団力学の知を集団の体験の中に可視化し、かつその破壊的転回を創造的転回に変える力学を個人および集団さらには文化・社会の力学との交叉において具体的介入に展開するイメージを確認し、その実践力を体験的に学ぶことを目的とする。
 本コースも、プロであろうとするものにとっては継続しなければ能力が落ちてしまう領域に関わるものである。

日程:2015年12月5日、6日

料金:32,400円(税込)

定員:20名

対象:現任集団精神療法臨床家及び大学院修士課程在籍以上 (初心者でも可)
   企業・組織リーダー

※専門コースNo.1523(2単位)およびワークショップNo.15-2(1単位)との総合履修をお勧めします。

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15-2 グループダイナミクスワークショップ

 

コースNo. 15-3 集中面接法演習

講師:小谷英文

単位:1単位

内容:心理療法面接は、往往にして密室化される。心理療法が実際に構成され運営されて展開される空間は、ひとえにセラピストの知識、態度、その場の運営の真摯な取り組みにかかっている。したがって、その面接展開の技術は人前にさらされないかぎり、偏向や縮こまりが必ず生じ、クライアントを前にしての理論知(K)とその運用に関わる態度(A)そして面接実践(P)の間に亀裂や歪みが生ずるKAPギャップの問題は必ず起きる。
 集中面接演習は、それぞれの経験や能力に応じて、自分の面接法を鏡に映してそのKAP統合とずれを確認すると同時に、面接法の統合性と個々のスキルアップを図る、年一度のブートキャンプである。
 本コースもプロセラピスト仕様の訓練であり、継続参加が歓迎される。

日程:2016年3月26日、27日

料金:32,400円(税込)

定員:20名

対象:大学院修士課程在籍以上

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15-3 集中面接法演習

 

コースNo. 15-4 対人援助職のための応答構成

講師:能幸夫・伊藤裕子・橋本麻耶

単位:年間、全回参加で2単位を取得することができます。

内容:応答構成訓練とは、実際の心理面接から再構成されたクライエントの発言を素材 に、その発言に対する援助者自身の応答を体系的に組み立て、精錬していく訓練である。私たちの臨床の仕事はこの応答能力そのものが武器となる。自らの応答能力をアップすることで、基礎からクリティカルな場面での対応を含めた面接技術を身につけていく。 

日程:2015年5月17日, 7月26日, 9月27日, 11月15日,
   2016年1月17日, 2月21日

料金:16,200円(税込)/ 1回
   10,800円(税込)/ 1回(大学院生)

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15-4 対人援助職のための応答構成

 

コースNo. 15-5 災害・事故PTSD対応講座集中演習

講師:橋本和典

単位:1単位

内容:to be arranged

日程:2015年6月13日, 7月11日, 1月9日, 2月13日

料金:10,800円(税込)/1回

※このコースは、「コースNo.1514災害・事故PTSD対応臨床心理学講座」の受講生のみ、参加することができます。

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15-5 災害・事故PTSD対応講座集中演習

 

コースNo. 15-6 臨床家のためのSMG

講師:橋本麻耶・花井俊紀

単位:1単位

内容:クライアントの心の未知の世界を探求するサイコセラピー、クライアントの感情過程を受け入れていくカウン セリング、児童、生徒の成長を促進する教育相談、クライアントが喪失に向き合い喪の作業を手助けするグリーフセラピー、心の傷を見つめ癒し治していくPTSD治療etc.において、その場、空間、瞬間に供にいる セラピスト、カウンセラー、教員etcの存在感、対象性は不可欠である。臨床家側の情緒過程が見失われた り、それによる揺動を避けることにより、エネルギーを持った対象としての姿が我と汝の空間から消失してしまうこと になりかねない。セラピスト、カウンセラー、教師、援助者が、臨床家として自分自身の内から出てくるいかなる 感情過程にもオープンでいられる臨床的態度を磨き続けることが必至である。 怒り、愛、性、恐れ、悲哀、大事な人の喪失など自分を揺さぶる感情にOKを出せるようになりましょう。
 SMGは物語作りという創造的な作業とグループ作業を通しての力により安全に自身の内的な情緒的世界に 向き合うプログラムです。自分を揺さぶるものに出会ったときに、自身がどのような反応をし、どのような機能が動 きだすのか点検し、弱味を強化していく鍛練にも役立ちます。その場にいる臨床家としてよりフリーな自我を活性 化し、それにより自己を広げられる体験を通して、より広く安定した自己でクライアントの心の世界を旅するお供 をできるようになりましょう。

日程:①2015年6月6日-7日、②10月4日、③2016年2月11日

料金:①21,600円(税込)
   ②、③10,800円(税込)

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15-6 臨床家のためのSMG

 

コースNo. 15-7 ライフサイクルアイデンティティ・グループ

セラピスト:能幸夫、他

内容:アイデンティティ・グループとは、5名~8名の小集団の中で、グループセラピストという心の専門家と共に自身のアイデンティティの探求を行います。生きてきた道のりを愛で、現在の自分の軸を確かなものにし、未来を創る活力を得るためのグループです。1年のライフサイクルの中で、自分らしさの耕しの時間が欲しい方、忙しい日常の中、心の成熟を求めたい方の参加をお待ちしております。 

募集グループ:
・青年アイデンティティ・グループ(17歳から25歳)
・多世代アイデンティティ・グループ(17歳以上)
・臨床家アイデンティティ・グループ 

日程:
2015年6月6日(土)-7日(日)
2015年10月31日(土) -11月1日(日) 
2016年1月30日(土)-31日(日) 
1日目:
9:30~17:15 2日目 9:00~13:30 

料金:社会人・大人:21,600円(税込)
   学生:10,800円(税込)

定員:各グループ5名内外

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15-7 ライフサイクルアイデンティティ・グループ

 

コースNo. 15-8 たこ天2015

講師:研究所セラピスト

内容:「たこ天」とは、こどもから大人までが、「た」くましく、「こ」どもの純粋な心を捨てない、自分を取り戻す空間(「天」国)を作り出すプログラムである。家族が力を失いつつある中、我々は家族より少し大きい5名~7名のグループ(小グループ)を組み、潜在している心の能力を人間関係の中で発揮し、磨くことを目的としている。それが全員で集まるグループ(大グループ)でも通用するかを試し、さらに磨きをかけ、自分のアイディアで自分がリーダーシップを取るグループ(インタレストグループ)も行う。4日間、参加者60名の中で、自分を活かし、皆も活かす生き方を見つけよう。

日程:2015年8月1日-4日(通い形式)

 

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