ライフサイクル アイデンティティ・グループ(臨床家グループ):2018/6/2-3

集団精神療法の手法を応用した心理教育プログラムです。5名~8名の小集団の中で、グループセラピストと共にアイデンティティの探求を行います。自分に対する不満・関心を基点に、より自分らしさを広げ、深めていきます。

ライフサイクルと言われる人生の年輪を重ねる中で、我々は昇進・転職で仕事上の新たな責任を引き受け、結婚や離婚を経験し、いつしか自分が親となり、両親の死を迎えたりなど、様々な節目を迎えます。臨床家としても、一人の人としても、人生の分岐点に立つときこそ、苦しいものの新たな可能性にも出会うダイナミックな人生の営みを実感できるものです。生きてきた道のりを「愛」で、そして自分自身に対する「信頼」をもって、現在の自分の軸を確かなものとし、未来を創る活力を得るためのグループです。

 臨床家アイデンティティ・グループ

日本における心理療法専門家の訓練において、もっとも手薄なのが教育分析であるともいわれる。臨床家のためのライフサイクルアイデンティティ・グループは、臨床家というアイデンティティを軸に、自らの心の世界を探求し、臨床家としての自分のアイデンティティを確かなものしていく教育分析的な効果を持つプログラムである。
初心のときの自分、少し臨床がわかりかけてきたときの自分、中堅からベテランといわれるようになったときの自分、臨床家もその専門家としての育ちの中で、さまざまな自分と出会うことになる。
スモールグループという多面鏡の中に自分を置いて、自らの取り組みによって仲間に刺激を与え、仲間の取り組みに刺激を受けつつ、立体的な自分の臨床家としてのアイデンティティを検討していこう。クライアントの心の世界の探求という未知の世界に立つ自分を、この機会に自分自身の心の探求を通して、たくましくしていこう。
これまでの経験から、2日間×3回で、かなりまとまった作業が可能となる。3回パック参加が可能であれば、それが最も効果的ではあるが、1回の参加も歓迎する。仲間とともに、自分を検討する豊かな機会を活用しよう。

○セラピスト:能幸夫 他

○目標:2日間、7セッションのスモールグループを通して、臨床家としての自分のアイデンティティを確かめ、探求し、ありたい臨床家像を追求する。

○対象:初心から、中堅・ベテランまで、現任の臨床家(臨床心理士、医師、看護師、ソーシャルワーカーなど、対人援助の臨床家)を対象とする。

○日程:第1回:2018/6/2-3  第2回:2018/11/17-18  第3回:2019/2/2-3

○料金:1回参加 30,000円(税抜) 3回パック 80,000円(税抜)

○定員:5名内外